私が原発とTPPに反対する理由(TPPはアメリカの罠!!)
我が家では、もう十年以上も新聞を取っていませんが、最近、防災センターで読売新聞をなぜか急に取って、それを読んでいます。
読んでいると、この読売新聞は、原発とTPPの推進派なのです。
私は反対派なので、読んでいて気分が悪くなるのですが、まぁ、そばにあるので読んでいます。
読売新聞が原発とTPPを推進する理由は、要約すると日本経済を発展させる為のものになっています。
私が原発とTPPに反対する理由は、そんな低レベルのことではないのです。
地震国の日本での原発推進は、放射能無効化技術がない以上、日本国消滅のリスクなのです。
また、TPPでの食料自給率崩壊は、何かの理由で食料輸入ができなくなったら、全国民を飢えさすリスクなのです。
というか、今のデフレ(物余り)の状態に、TPPで、さらに外から物を入れてどうするの!
ますます、デフレスパイラルに陥り、失業率も自殺率も上がり、給与と人口は下がります。
日本は、ますます不幸になるのです。
一刻も早く、原発依存から脱出し、デフレスパイラルから脱出しないと、日本は幸福になれないのです。
とにかく、政府は大胆に原発を廃止し、大胆にTPPを拒絶して、未来と今の日本人を幸福へ導いて欲しいのです。
これが、私が原発とTPPに反対する理由です!
追記(2011/10/27)
TPPと言っても、実は、経済規模で言えば、事実上「アメリカ」対「日本」です。
アメリカの戦略は雇用を増やすための輸出倍増です。
輸出事業を支援するために、我々は2014年までに輸出を倍増する目標を掲げた。なぜならば、輸出を増強すれば、我が国において雇用を創出できるためである。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110210/218385/?ST=print
TPPは、明らかに日本をはめるアメリカの罠ですね!