超訳 ブッダの言葉
リストラ後の就職活動や訓練校での勉強や再就職後の仕事覚え等で、本を読む余裕がなかったのですが、最近また読み始めています。
今回は、半年ぶりの『本紹介』のカテゴリエントリーになります。
今回、ご紹介するのは、『超訳 ブッダの言葉』です。
一言で言うと、さすが超訳と銘打っているだけあって、すごく読みやすかったです。
本の外装もいい感じで、なぜか、手塚治虫のイメージがして、買うのにためらいがなかったです。
内容は、主に法句経、スッタニパータ、相応部経からのブッダの言葉の超訳です。
読んでいて、やはり、仏教はすべてを包含し、どこかの排他的な宗教と違い、仏教には癒されるなと思いました。
私の得意な法華経(法華経ノート)と全く同じ感じでした。
まぁ、法華経も仏教なので、当然といえば当然ですが…。
とにかく、ブッダの言葉が現代語で分かり易く簡素に超訳されているので、すごく理解ができ、益々仏教が素晴らしいものだと認識ができました。
- 作者: 小池龍之介
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2011/02/20
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