新任教育二日目(警備員心得2)
とりあえず、今日習ったことをメモしときます。
- 勤務中に得た情報は外部に漏らさない。
- 内輪話でも外部に漏らさない。
- たとえば、勤務中に車の接触事故を目撃しても、ぶつけた両者に意見を求められても、何も言ってはならない。
- 消火器と消火栓の使い方と性能に熟知する。
- 消火栓でいたずらされた時の復旧方法を熟知する。
- 火災放送は、必ず2回以上繰り返し、ゆっくり話す。
- 火災放送例文は、普段から前もって熟読しておく。
- タイムアップ放送は、タイムアップ時間を聞いておく。
- 巡回では、スプリンクラーの制御弁が開いているかチェックする。
- 不活性ガスやハロゲン化物などの消火設備で消火した場合のガス抜きは、公設消防隊が行う。
- 不活性ガスやハロゲン化物などの消火設備で起動してからタイムアップまでは、停止することが可能。
- メモをとるくせをつける。
- 先輩に対しては、すでに『聞きました』・『教わりました』・『知っています』は禁句。
- 時間は腕時計で確認する。携帯電話ではNG。
- 『ご苦労様です』はNG。
- 施設警備では、一年間勤めて一通りの警備ができるようになる。
- 巡回等で消火器が移動されている場合等は、必ず報告する。
- 警備員は、『くさい(特に口臭等)』・『きたない』・『みすばらしい』はNG。
- 警備員は、心使いを身に着けること。
- 電話は内容が理解できるまで繰り返し聞く。
- 電話は内容が理解できるまで復唱する。
- 電話は内容が理解できるまで『確認しますね』と宣言して復唱する。
- 電話を掛けた場合は、『現場名』と『氏名』を必ず言う(当たり前だけど意外と忘れる)。
- クレームは「クレーム」とは言わず、「ご意見」と言うこと。
- 賊には、賊の特徴や逃走方向・車ナンバーを覚えるだけで、逮捕しようなどと決して思わないこと。
- 車ナンバーは、例えば6758の場合、現金の6758円にすると意外に覚えられる。
- 施設巡回の周辺地理を覚える。
- 近くの交番を覚えて、聞かれて分からないときは、そちらに振る。
- 巡回は、手抜きをしない。
- 巡回は、消火器、消火栓、スプリンクラー弁は要チェック。
- 巡回は、異臭、異音(変な音)に注意。
- 巡回は、他人の足音に気をつける。
- 巡回は、施設に入っているテナントの各会社名を覚えながらするといい。
- 室内の巡回は、入室前に施錠状態を必ず確認し、入室後は施錠して室内を巡回する。
- 白手は、常時もっていること。
今日の失敗:
交通費請求の合計金額で、武蔵境駅から東京駅まで運賃を聞いて、往復なのに片道だと思い倍の金額を請求してしまった。
普段から、ちゃんと自分で運賃を確認しておくクセをつけること(反省)。