警備員の3つの命
4回目の当務(24時間勤務)をこなしてきました。
今日は、4回目の当務をこなした今、思っている、警備員としての3つの命を書きますね。
それは、以下の3つです。
- 警備員は鍵が命
- 警備員は見た目が命
- 警備員は想定が命
警備員は鍵が命
これは、説明が要らないと思いますが、少し…。
鍵は防犯の要で、万が一、鍵を失くしたら警備員失格です。まさに警備員は鍵が命です。
ちなみに、某施設で一つのマスターキーを失くした事による損害(ドア錠の取替え等)が1億円を超えたとのことです。
警備員は見た目が命
帽子のかぶり方、ボタン等の制服の着こなし、姿勢…。
さわやかな挨拶と電話対応、つねに周り上下を警戒しているきびきびとした動作…。
オーナーやお客さまから、あの警備員は駄目だと思われたら、警備員失格です。まさに警備員は見た目が命です。
警備員は想定が命
警備員は、オーナーやお客さまを事故や災害から事前に守るのが一番の仕事です。
そのためには、つねに事故や災害を想定して巡回や出入管理を行わなければいけません。
実際の災害で、パニックって何もできなければ、警備員失格です。まさに警備員は想定が命です。
とにかく、警備員は常に『鍵を大事』にして、『見た目をよく』して、『想定して』ことにあたる!
このワン・ツー・スリーですよ!
今日の失敗
休日は開いてはいけない自動扉の前で、それを開けっぱなし、無線を飛ばし、空けた時間のタイムアップになり、アラームになってしまった。
これからは、そういうことを配慮すること。
午前中の受付業務中は、メモなど視線を下を向いた作業をしないこと。
いつ誰が来るかわからないので、常に受付窓口に視線を向けていること。
警報が鳴ったら、最優先で見に行くこと。
見てわからなかったら、すぐ先輩に聞くこと。