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燈明ブログ

現状は小池啓仁の応援ブログ

立会業務(引越し編)

今回は、立哨でなく立会です。
本施設では、平日は社員さんが働いていますので、テナントの引越しや室内機器メンテナンスは休日に行います。


引越しの時は、非常口から搬出入を行いますので、非常口から不審者が入らないように警備員が立会ます。
室内機器メンテナンスの時は、重要セキュリティ室、鍵が掛かっている役員室等の解錠・施錠や作業員不正の監視を立会ます。


今回は、引越し編です。


この立会業務は、一見、非常口の扉の前に立っているだけの単純作業のように見えますが、実は、奥が深いのです。
条件としては、一人業務で、尚且つ、非常口の扉の前を離れられません(不審者侵入監視なので)。


仕事としては、作業員達をコントロールするために、予め注意事項を説明します。

  • 着替えは、外では厳禁で、引越しするテナント内で行うこと。
  • タバコは、駅前の喫煙所のみを使用すること。
  • トイレは、引越しするテナントのトイレを使用すること。
  • 休憩時の外出は、腕章を外すこと。
  • 昼休憩は、施設内では、引越しするテナント以外はNG。施設外はもちろんOK。
  • 作業員集合場所は、こちらから指定する(社員及び一般通行人の迷惑にならない場所)。
  • 作業員受付は、一列に並んで、社員に迷惑にならないように行うこと。
  • 作業中は、騒音・話し声に十分気を付けること。
  • 近隣からクレームが来たら作業中止になること。
  • 警備員は、あくまで出入り管理で、搬出車等の車両誘導はしないこと。
  • 作業終了時間厳守(片付け清掃すべてが完了していること)。
  • 共用部・専用部の損傷に関しては、費用が発生すること。

また、立会する事前準備としては、以下を行います(立会になったら動けないため)。

  • 非常口の扉の開放(これ単純に開放だけでなく、一時的に閉める場合も考慮が必要で、意外に難しい)。
  • 搬出入用に使うエレベータの専用運転(これは、業者から設備員に通知してもらい、設備員から業者にやり方を教える)。
  • 養生確認。
  • バリケード(搬出入経路で社員さんが通りそうなところ)


あとは、非常口前で立会し、通行人の安全確認、作業の安全確認を行いながら、不審者侵入監視。


ポイントは、非常口前での立会が始まったら、警備上、動けないということです。
必要なことは、事前に行い、作業員にできることは、やってもらうこと。


つまり、段取りや作業員との交渉など、大変な仕事なのです。