決断が裏目に
今朝、当務明けで、総武線で飯田橋駅から四谷駅に向かう途中、中央線が何両も何両も停止しているのを見ました。
なんか、荻窪で人身事故があり、遅れているとの放送がありました。
総武線は動いているし、てっきり、中央線かと思って、いつもは四谷駅で中央線に乗り換えるのですが、今日は総武線のまま帰ろうと決断しました。
ところが、四谷駅を過ぎてから、総武線は止まってしまって、中央線に何両も何両も追い越されるのです。
そう、人身事故あったのは、総武線の方だったのです!
完全に決断が裏目になってしまったのです。
とりあえず、一時間半遅れで帰宅することができました。
今日は、以下のように、車両トラブルが重なりました。
東京都内のJRで21日、人身事故や車両トラブルが相次ぎ、京浜東北、東海道、埼京、中央・総武の各線と湘南新宿ラインの計120本以上に最大約1時間半の遅れが出るなど、16万人以上に影響した。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011062101000418.html
重なるときは重なるの法則はありますね。
ところで、警備の現場でも『決断が裏目に』とか『重なるときは重なる』とかは、結構ありますね。
想定にも運の要素があり、『決断が裏目に』とか『重なるときは重なる』で、いつも、上手く行くとは限りません。
だからこそ、つねに勉強し、つねに訓練し、どんな状況になっても最善の解を導かないと成らないのです。
なんか、警備って、すごい仕事ですね。