ブラウザのアドオンについて
今日は、ブラウザの拡張機能であるアドオンについてです。
インターネット初期にネットスケープがブラウザの拡張機能としてプラグインを実装しました。
これは、ブラウザでは表示できない音楽や動画データなどをインラインで再生・表示するためのものでした。
最近では、ブラウザの拡張機能をプラグインも含めてアドオンと呼ばれているようです。
アドオンにはプラグインの他に以下の種類があるようです。
IEでは、種類にあまりこだわらず、拡張機能を単にアドオンと言っているようです。
Firefoxでは、エクステンションとプラグインを分けて言うようです。
ちなみに、ヘルパーアプリケーションは、プラグインがインラインに表示するの対して別窓に表示します。
また、エクステンションは、Firefoxでは、主にXULによって作られたMozillaの機能を拡張するものを指すらしい。
おまけ
尚、IEブラウザ内で、「EXCELブック」や「Word文書」を表示することができますが、これは、「ActiveX ドキュメント」といい、IEブラウザ内に表示するしないの設定は、IEでなく、普通のエスプローラで以下のように設定します。
- 普通のエスプローラのツール(T)
- フォルダオプション(O)
- 「ファイルタイプ」タブ選択
- 拡張子を「XLS」または「DOC」を探す
- 「詳細設定」ボタンクリック
- 同じウィンドウで開く(B)のチェックを外すと、表示がIEブラウザ外になり、チェックがあるとIEブラウザ内となります。
ちなみに、この機能は、IEブラウザ内表示の場合は、プラグインで、IEブラウザ外表示の場合はヘルパーアプリケーションですか・・・。