小池啓仁 ヒロヒト応援ブログ By はてな

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リファラ(HTTP_REFERRER)がスルーする

リファラは、CGIの環境変数(HTTP_REFERRER)の一つで、普通、1つ前のページのURLが格納されています。
しかし、自動ジャンプページを挟むと、このページはスルーされて、2つ前のページのURLが格納されてしまいます。
つまり、自動ジャンプページのリファラが取得できないのです。
ここで云う、自動ジャンプページとは、以下の3通りのページです。

  • HTMLのmeta要素のhttp-equiv="Refresh"で自動ジャンプ
  • HTMLのJavaScript要素のlocation.hrefで自動ジャンプ
  • HTTPヘッダのlocationで自動ジャンプ

また、CGI-URL直打ち、や「お気に入り」からのCGI-URL指定では、リファラがヌルで取得ができませんし、フレームにすると親フレームのリファラになりますね(ある意味当然)。
なので、WEBサイトのセッション管理では、リファラは使えない。
しかも、リファラでは、期間管理もできないし、やはり、セッション管理はクッキーですね。