小池啓仁 ヒロヒト応援ブログ By はてな

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交流とコンセントの2つ穴

ネットワークケーブルのツイストペアケーブルを調べていて辿り着きました。
ツイストペアケーブル(10BASE-T)の内部は、送信用にプラスとマイナスで2本、受信用のプラスとマイナスで2本で、全部で8本中4本の線を使っています。
プラスとマイナスってコンセントも2つ穴あり、それもプラスとマイナスかな・・・いや、交流なのでそりゃおかしいとコンセントの2つ穴について調べてみました。
尚、ツイストペアケーブルついては後日にまわし、今日は、コンセントの2つ穴についてです。


コンセントの電流は交流なので、2つ穴は直流のように片方がプラスで、もう片方がマイナスというわけではありません。
実は、片方(A側)はアースなのです。もう片方(B側)から交流が来ます。
交流はプラスの時もあればマイナスの時もあります。
プラスのときは、B側からA側に電流が流れ、マイナスの時は、A側からB側へ流れるのです。
つまり、A側はアースなので電圧が0なので、プラスの電流はB側からA側へ流れ、マイナスの電流は逆になるわけです。


ということで、コンセントの2つ穴は、左右同じではないのです。
実際、オーディオ機器の画質や音質向上やブロードバンド回線の通信速度向上で、違いが出るそうです。

つまり、画質や音質がイマイチのときは、差込プラグを逆にコンセントへ入れ替えると良くなるケースがあるわけです!