小池啓仁 ヒロヒト応援ブログ By はてな

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防災センター要員講習(ヘリコプターの緊急離発着の『H』と『R』)


今日は、JR錦糸町駅で降り、本所防災館にて防災センター講習の一日目を受けてきました。
人生始めてJR錦糸町駅で降りて、本所防災館へ向かう途中、なんと、あの東京スカイツリーがすごく近くに見えたのです!
実は、この歳(55才)になるまで、東京タワーにも行ったことがありません。


なんてことは、どうでもよく、本所防災館は、JR錦糸町駅から歩いて結構ありましたが、無事に着けました。
なんかそこには、警備員特有のオーラを放つ人達が沢山いて、自分もそのオーラが出ているのだろうか…なんて思いました。


防災センター講習の一日目は、一日中講習で、眠気との戦いでした。
講師の先生方は普通でしたが、その中でも午後の年配の先生は、熱意が伝わってきて○でした。


やはり、講師は上手い教え方の人より、熱意をもって教える人の方が好感がもてますね。
で、前から疑問に思っていた緊急離発着の『H』と『R』を質問しました。


最近の超高層ビルの屋上には、ヘリコプターの緊急離発着スペースがあります。
そのスペースに『H』と書いてあれば、緊急離発着でき、『R』と書いてあれば、緊急離発着はできず、ホバリングができると習いました。


私は『H』はhoveringの略でホバリング、『R』はreachの略で緊急離発着、説明は真逆ではないですか?
すると、講師の先生は、略のことはわからないが、とにかく、『H』が緊急離発着、『R』はホバリングと決まっているとのことでした(納得いかない!)。


で帰りに、講習でたまたま訓練校同期生のSさんと一緒になり、Sさんに同じ質問をしたら、あっさり、以下のようにおしゃいました。

『H』は、ヘリコプターが降りるからヘリコプターの『H』で、『R』はホバリング状態からロープを垂らすのでロープの『R』だよ!

なるほど、そうだったのか…。
長年、疑問に思っていたことが氷解しました。Sさん、ありがとう!

補足

後日、正確な情報を入手しました。
『H』と『R』は、以下が正解のようです。

「H」はそのまま「Heliport」の頭文字で緊急離着陸場、「R」は「Rescue」の頭文字で緊急救助用スペース

http://michikusa-ac.jp/archives/1545778.html

尚、緊急離発着場は、緊急離着陸場でも正解のようです。