通常業務と非常時業務
8回目の当務(24時間勤務)をこなしてきました。
私の所の施設警備の通常業務は、受付業務と巡回業務です。
2つと言っても、この2つに付随する細かい作業が本当に沢山あるのです。
これは、今までの本ブログを読んでいただいている方は、分かっていただけると思います。
- http://d.hatena.ne.jp/chaichanPaPa/20110121/1295595031
- http://d.hatena.ne.jp/chaichanPaPa/20110118/1295354647
で、今回は非常時業務です。
防災センターには、沢山の監視機器がありますが、最重要の監視機器は以下の3つです。
- 自火報モニター(自動火災報知)
- 防犯モニター(ドア・エレベータ)
- 設備モニター
自火報モニターは、消防系の感知器、防火戸、スプリンクラ、排煙口等で異常があると発報します。
実際は、発報しても殆どが誤報です。
しかし、真報が来てもすぐ対処できるに、常日頃から勉強と訓練を自主的に行っていないといけません。
防犯モニターは、主にドアとエレベータから不正に侵入しようとすると発報します。
防犯モニターからは、『施錠/解錠』『警戒セット/警戒解除』の遠隔操作ができます。
実際は、階を間違えて同じ位置のドアにカードキーを当てたり、ドアを開けっ放しにして作業をしたときなどに発報します。
設備モニターは、設備機器が異常の時に発報します。
防災センターでは、日中は設備さんが居ますので、設備さんに伝えますが、設備さんが帰ってからは、警備で対応しないとなりません。
こちらも、自火報モニターと同じように、常日頃から勉強と訓練を行い、復旧処理ができるようにスキルアップが必要なのです。
ということで、警備員は薄給の割りには、大変な仕事なのですよ!
今日の失敗:
表エントランスは、平日は20:00〜翌日の7:30まで入れないようになっています。
そして、それを掲示している掲示板を20:00にそこに出し、7:30にしまいます。
で、20:00に出すのをすっかり忘れてしまいました。
あと、電話対応では、『ハイ、XX防災センターです!』でなく、『ハイ、XX防災センター警備の xx です!』
と言わないといけないと、厳しく注意されました。ハイそうします。