2種類のボタン for VBA
ExcelVBAでは、マクロ(VBA)をいろいろな部品(オブジェクト)に関係付けることができます。
たとえば、クリックとかいろいろなイベントで簡単にそのマクロを起動することができるのです。
もちろん、ボタンにもマクロを関連付けることができますが・・・実はボタンそのものに2種類があるのです。
一つは、フォームツールバーでのボタンで、もう一つは、コントロールツールボックスのボタンです。
フォームツールバーのボタンは、ボタンの色が変更できませんが、扱いが簡単です。
コントロールツールボックスのボタンは、ボタンの色も変更できますが、扱いが少し難しいです。
マクロを単に起動するレベルでは、フォームツールバーでのボタンで十分です。
細かな制御が必要な場合は、コントロールツールボックスのボタンですかね。
ちなみに、両方ともメニュー『表示』のツールバーにあります。
尚、フォームツールバーのボタンは、ボタンの色は変更できませんが、フォントの色は変更できます。