Perlでのデバックプリント
Perlでは、VBのようなDebug.Printがありません。
ですので、以下のようにすると、デバックが完了した後に一箇所コメントアウトするだけで、print文を無効にすることができます。
use strict; use warnings; sub debug_print { print @_; # この行をコメントアウトするとデバックプリントしない } debug_print "AAA", "BBB", "CCC", "\n"; print "xxx", "yyy", "zzz", "\n"; debug_print "111", "222", "333", "\n";
留意点として、debug_printサブルーチンはロジックの最初の方に記述します。
そうしないと、print文と同じような括弧なしでの引数を書くことができません。
ちなみに、もちろん括弧付きで以下のようにコールすることもできます。
debug_print("111", "222", "333", "\n"); &debug_print("111", "222", "333", "\n");
尚、上記はほぼ同じなのですが、&付きでコールするとプロトタイプがある場合、それが無視されます。