最近のIT用語
昨今、企業ではJ-SOX法規制やSCMによる世界標準での業務改革が求められているとのことです。
そして、その手法して以下のIT用語がよく使われているとのことです。
◆ ARIS(Architecture of Integrated Information Systems)
BPMを実現するための仕組みや、これをサポートする製品群。
◆ EAI(Enterprise Application Integration)
企業内で使われている複数の異種コンピュータでのシステム同士を連携させ、データやプロセスを統合すること。
具体的には、統合サーバー用意し、ハブ&スポーク型を形成することにより各システムを統合する。
たぶん、ARISの中の一つになるのだと思います。
◆ SCM(Supply Chain Management)
原材料や部品の調達から製造、流通、販売という、生産から最終需要(消費)にいたる商品供給の流れを「供給の鎖」(サプライチェーン)ととらえを管理することで、コストを削減する手法。
◆ J-SOX(日本版サーベンス・オクスレー法)
財務報告に係る内部統制の有効性を評価した「内部統制報告書」の作成し、公認会計士などによる内部統制監査を受けること。
◆ 所感
プログラマとしては、このような用語は、知らなくても問題はないと思います。
なんとなく、IT企業がお客を獲得するために作り上げた用語のような気がしました。