デフレこそチャンス。いまだからこそできることを
ここ13年間、デフレが続き、いつになったら、生活が楽になるのかと待ち続けています。
しかし、他力本願では、なにも始まりませんね!
特に、最近の民主党政権では、デフレ時のTPPや増税で益々デフレにして、ニュースを見るたびに眩暈がして来ます。
デフレ脱却は、夢のまた夢ですね。
そんな心情を励ますコンテンツを見つけましたので、ご紹介します。
「この不況はいつまで続くのか。早く手を打ってほしい」という声が高くなっていますが、ここで腰をすえて「いまこそチャンス。いまだからこそできることを」と考えてみてはどうでしょうか。
昭和の初めの大恐慌で松下電器がピンチに陥ったとき、社長の松下幸之助さんは、「どんなに在庫を抱えようと、社員の首は切れない。工場の従業員には給料を払って半日休んでもらい、店員全員で在庫を売り歩こう」と呼びかけて、危機を乗りきったそうです。そうして全社員が一丸となって難関を乗り越えたことで、考えられないような力が生まれ、それが松下電器の発展の原動力になった、と話しておられます。
好景気で会社の業績が順調に伸びているときには、全社員が心を一つにするということが、できそうでいてなかなかできないものです。ピンチの時こそ、内を固める時です。じっくりと人育てに取り組み、互いに協力し合うことで社員同士の信頼感を培っていく。ただ手をこまねいて待っているだけでは、また次のピンチにさらされてしまいます。不況の時こそチャンス。バブルでゆるんだ体質のままでは発展は望めません。
ピンチに内を固める | -急がず、休まず今こそ仏教的なものの見方を- - 楽天ブログ
『ピンチの時こそ、内を固める時です。じっくりと人育てに取り組み、互いに協力し合うことで社員同士の信頼感を培っていく。』
しかし、上記ブログは、有難い。開祖随感をいつもありがとう!
◆ちょっと解説
デフレは、需要より供給が大きい場合です。
TPPは、関税をなくすことなので、外国からの供給を大きくすることなのです。
また、消費税の増税は、増税分の物の値段が高くなるので需要を小さくするのです。
よって、TPPと消費税の増税は、益々デフレにするのです。