東電の大罪!!
電力不足で就業スタイルを変える企業や倒産する会社まで出てきているようです。
それだけならまだしも、電力不足による節電が原因での熱中症で死亡する人も出てきているようです。
しかし実際は、電力不足でなかったとしたら、東電はとんでもない殺人企業ですね。
原発事故が起こった後の3月14日、東電の設備は6300万キロワットもあるのに、東電管内の国民が使った電気は、わずか2800万キロワットだった。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/110409/bsg1104090501000-n1.htm
それでも東電は「計画停電」をすると言い張っていた。
その理由は「原発が事故を起こしたから」ということで、多くの国民は「仕方が無い」と思った。
・・・
3月14日の状態
電気設備 6300万キロワット
やられた原発 200万キロワット(運転中のもの(203))
差し引き 6100万キロワット(作る事ができた電気)
消費量 2800万キロワット
・・・
えっ!と驚く数字だ。
福島第一原発の発電量は全部で470万キロワットだが、事故当時、4号機から6号機までは定期点検中で、もともと動いていなかったから、3月14日に東電が「実質的に事故でやられた原発の発電量」はわずか200万キロワットだったのだ!
残りは6000万キロワット。それに対して東電管内の国民が使った電気は2800万キロワットだから、ジャブジャブ余っている。
これほど余っているのに「計画停電」をした。国民は大変な迷惑を被ったが、政府(経産省)も、マスコミもこのトリックはほとんど言わなかった。
もうすでに放射能を全世界にばら撒いているし、もしかしたら、地震で日本国そのものを警戒区域にするほどの核の量があるらしい。
しかし、株式総会では、原発を継続するとか…言っていた。
放射能で国民を殺し、節電の必要性のない節電で国民を殺し、節電の必要性のない節電で契約電力をオーバーすると一時間当たり100万円の罰金(ヤクザか)、自分達はこの期に及んでまだまだ高いボーナスが出ているし…。
とにかく、東電は、大変な大罪を犯していますね。
きっと、神様は東電に罰を与えてくれるでしょう!
それにしても、東電は酷い会社だと思う。