1000年に一度の巨大地震!
まずは、犠牲者の皆様へ、お悔やみ申し上げます。
また、災害対策に全力を尽くしている皆様へ、ねぎらい申し上げます。
今回の地震は、869年の貞観(じょうがん)地震以来の、そう1000年に一度の地震だという。
1995年に起きた阪神大震災(M7.3)の約180倍という、とてつもない巨大地震。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110312-00000015-mai-soci
気象庁によると、太平洋沖の岩手県から茨城県まで、複数の震源域が連動して動き、巨大地震になったとみられる。
専門家は「死者1000人を出した貞観(じょうがん)地震(869年)に匹敵する」と指摘する。
今日は明け休で、家内と一緒に近所のスーパーマーケットへ買い物にいったら、驚いた!
いつもなら沢山あふれている『牛乳』、『納豆』、『お米』、『パン』がすっからかんに無いのです!
被害地が産地で取り寄せられないとか、余震による心配で買占めとか、被害地へ救援物資として送るためとか・・・いろいろな原因が重なってのことだと思います。
地震と津波で最悪のところに、さらなる最悪事態の放射能漏れ!!
原子力発電所では、もちろん電力を発電します。
また、燃料棒を冷却するためにポンプが必要で、それには電気が必要です。
つまり、発電のために電気が必要なのです。
この条件で停電になれば、当然、ポンプは止まり、冷却ができません。
つまり、停電しても冷却できる手段を前もって用意しとかないとならないのですね。原発は。
ここのところを、あまく見ましたね。
今回の放射能漏れは、起こるべくして起こったってことでしょう!
とにかく、ここ数日は、余震が心配です。
また、計画停電(輪番停電)も心配です。
油断ならない日々が続きますが、希望を捨てずに、頑張るしかないですね!