「子育て」と「親介護」は、絶対放棄してはいけない!
昨日は、「子育て」と「親介護」の事件についての記事を書きました。
今日は、「親介護」が原因で患った鬱病の改善について書きますね。
私の父の介護が原因で、5年前ぐらいから、患っていたママの鬱病が、ここのところ改善してきました。
今まで、虎の門にある精神科の薬で凌いできましたが、ここは、保険が利かず、薬代が結構掛かりました。
で今回、リストラされて収入が少なくなったこともあり、家の近くの評判の良い女医さんのクリニックに行きました。
女医さんにいろいろ聞かれて、以下のように、いろいろとお話しをしました。
- 昭和60年に結婚し、その後、子供を4人出産し子育てしたこと。
- 昭和61年にはじめて就職した会社が倒産し、2番目の会社に就職したこと。
- 昭和63年に過労により退職し、3番目の会社に就職したこと。
- 平成08年に亡くなった私の母の介護のこと。
- 平成12年に亡くなったちゃいちゃんのこと。
- 平成18年に亡くなった私の父の介護のこと。
- 平成22年に出向先からリストラされ、4番目の会社を退職したこと。
すると、女医さんからあなた(ママ)は、大変な苦労を背負いましたね…。
でも、大丈夫、必ず鬱病は治りますよ…と、漢方薬を処方してもらいました。
今日は、女医さんのクリニックにかかって1週間目で、漢方薬がなくなったので貰って来ました。
ここは、女医さんにお話しをよく聞いてもらえて、薬も漢方薬なのによく効き、保険も利きます。
女医さん曰く、『もっと早く(5年前に)ご縁があれば、こんなに長く鬱病に悩まされなくてよかったのに…』と言われました。
ママは、私と結婚したことにより、大変な苦労を背負わせてしまったんだなと、改めて思い知りました(ママゴメン!)。
で、昨日も書きましたが、「子育て」と「親介護」は、本当に大変な苦労です。
しかし、放棄してはいけません。絶対にいけません。
ある意味、人生とは、この大変な苦労を乗り越えるために生きていかないとならないのです!(たぶん)