自分をパパと呼ぶな！
先日、三男（マチャ）の高校の三者面談に行ったお話しをしました。
私は、前々から『人前では自分をパパと呼ぶな』と三男から言われていました。
三者面談の時、私は、先生の前で三男へ『パパのxxx』という口癖が出てしまいました。
するとその後、『自分をパパと呼ぶな！お父さんと言え！』と三男は、超激怒！
- 長男が生まれた時は、ひろくんパパと呼ばれ。
- 長女が生まれた時は、ちゃいちゃんパパと呼ばれ。
- 次男が生まれた時は、やすパパと呼ばれ。
- 三男が生まれた時は、なぜか、やすパパのまま。
と、家族や親戚から『パパ』と呼ばれ、自分も『パパ』と言っていました。
しかし、三男は、もう高校１年生、人前で父親が『パパ』というのは、抵抗があるらしい。
私は私で、自分を『パパ』でなく『お父さん』と呼ぶのは抵抗がありますね。
なぜか、気恥ずかしいというか、自分が『お父さん』とは…なんて思えて抵抗があるのです。
しかし、三男は、超激怒なので、最近は意識的に『パパ』でなく、『お父さん』と言うようにしています。
話は少し違うのですが、昨日、教会の法座で以下のお話しを聞きました。
実は、親が子供を育てるのではなく、子供が親を育てるとのことです。
法華経では願生といって、子供は、親を選んで生まれてくるそうです。
なので、子供は親にとって『お客さま』みたいなものなのです。
そう、子供を通して、親として成長していけるのです。
たしかに、子供がいるからこそ、親は頑張れますね！
