とある先輩の死
実は、土日でとある先輩のお通夜と告別式の脇導師をさせ頂きました。
その先輩は、主に宿直でずっと一緒だった班長さんです。
身内でもなく、ただの知人でもない人の死に、不思議な気持ちになりました。
先輩とは、今年のはじめに先輩の長男さんへ仕事のホームページの作り方をアドバイスした時に会ったのが最後になりました。
お通夜と告別式では、悲しみのご家族の掛ける言葉もなく、木鉦を打ちつづけました。
なのでとりあえず、ここに書いておきます。
『亡くなった人への一番の供養は、自分自身がしっかり生きて、亡くなった人へ心配をさせないこと!』
しかし、実際、悲しみにくれるご家族に、言葉を掛けるのは、すごく難しいです…。
しかし、ここ2日間で一年分の木鉦を打った感じです。
陀羅尼の木鉦といい、今年は、凄く木鉦に縁がありますね!