ref関数:リファレンスの存在判定(参照する型判定)
ref関数は、引数がリファレンスの場合は、リファレンスが参照する型(真)を返します。
それ以外の場合は、空文字列(偽)を返します。
返す型には、以下のものがあります。
- REF - リファレンス
- SCALAR - スカラー変数
- ARRAY - 配列
- HASH - ハッシュ
- CODE - サブルーチン
- GLOB - 型グロブ
尚、blessされたものであれば、型でなくパッケージ名(クラス名)を返します。
ref関数の使い方
if (ref($para) eq "ARRAY") { @wk = @$para; # $paraは配列のリファレンスです }