サブルーチンのリターン値
プログラムの関数は、引数からデータをもらって処理を行い、結果をリターン値で返します。
一方、サブルーチンは、引数からデータをもらって処理を行い、結果を他の引数で返します。
VB系では、言語仕様的に、関数とサブルーチンの2つが用意されています。
Perlでは、サブルーチンしかありません。
しかし、Perlは、サブルーチンの中でreturn文によってリターン値を返せるのです。
つまり、Perlのサブルーチンは、関数でもあるのです。
これだけでも、Perlっぽいのですが、実は、return文がなくても、最後に評価した式の値がリターンされるのです。
これだから、初心者泣かせなんだよなぁ・・・Perlは。