施設警備員詐欺
誤解を生じるタイトルなので、初めに申し上げておきます。
犯罪的な詐欺ではなく、心構え的な詐欺のことなのです。
施設警備員は普通、施設管理する防災センターに勤務します。
防災センター要員に成るためには、通常以下の3つの資格が必要です。
- 防災センター要員
- 自衛消防
- 上級救命
つまり、防災センター要員の警備員は、消防と救命に関してプロの知識と技術を要しているわけです。
しかし、2年、3年と経つと、怠け者の警備員は、すっからかんに忘れてしまいます。
確かに、資格を取る時は、一生懸命に勉強した記憶のみはあるのですが・・・。
先日、先輩からこの辺の質問をされ、ことごとく答えられず・・・。
もしこれが、オーナーやテナントさんからの質問だったら、どうする!!
これらの知識や技術があるからこそ、お金を払って、雇っているのに・・・これじゃ詐欺ってもんだ!!
という事態になりました。
いかん、消防と救命の勉強し直しや〜
普段の仕事だけをこなしていたらダメなんですね!
警備員は、日々、消防と救命を勉強し、大事が起こった時に的確に対応できないといけないのです。
そのために、オーナーやテナントさんはお金を払ってくれるのです。
プロの警備員を目指して、また、一から出直しします・・・誰にともなく・・・