燈明ブログ

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エボラ出血熱に効果のあるファビピラビルとは?

ファビピラビルは、抗インフルエンザ治療薬として開発されました。
ウイルスは、自分の力だけで増殖できず、宿主細胞を乗っ取ることで増殖するという性質もっています。


従来のタミフルリレンザは、細胞内にウイルスを封じ込めることにより、増殖を阻害するものでした。
一方、ファビピラビルは、細胞内でのウイルス複製そのものを阻止し、増殖を阻害するものなのです。


よって、ファビピラビルの方が元からウイルスを絶つことができるのです。
そして、エボラ出血熱の原因もウイルスなので、ファビピラビルが効果があるのです。


また、鳥インフルエンザもウイルスなので効果が期待されています。
ということで、ファビピラビルは、ウイルス系の万能薬なのかも知れません。


しかし、世界で初めてのエボラ出血熱治療薬のファビピラビルを開発した日本(富士フイルムHD/富山化学)は名誉なことですね!
富士フイルムHDの株は、もう買いましたか…。

補足

ウイルスは、自分の力だけで増殖で出来ませんが、細菌は自分で増殖出来ます。
また、ウイルスの大きさは20〜970nm(ナノメートル:1mmの100万分の1)で、細菌の大きさの1〜5μm(マイクロメートル:1mmの1000分の1)
つまり、ウイルスは桁違いに細菌より小さい。
参考:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1253593697