初め有れば、終わり有り!
たとえば、車が地下駐車場入口手前まで来て、急な駐車依頼がインターフォンで防災センターにありました。
相手の身分確認を行い、OKであれば、ビジタースペースに駐車してもらいます。
この時、身分確認と同時に何時頃まで駐車するのかとか、出行する時にインターフォンで連絡して下さいとか、終わりのことをお願いします。
つまり、「初め有れば、終わり有り」なのです。
初め有れば、反射的に終わりのことも思いつかないといけないのです。
これは、警備の仕事は、シフトで回るので、本人がずーとやるわけでなく、引き継がなくてはいけません。
なので、シフト後に同じことをさせない工夫や引き継事項の明確化が必要なのです。
シフト後の警備員が仕事をしやすい状態にするのも重要な仕事の一つなのです。