小池啓仁 ヒロヒト応援ブログ By はてな

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めざせ!!ピン警備員

まずは、「ピン警備員」のピンですが、これは最高と言う意味です。つまり「最高の警備員」のことです。
また、警備員歴3年半もしていると、警備員に必要な能力が分かってきます。


一般的には、警備員なんて50歳過ぎで、どこにも就職でないオヤジがなるものだ、なんて言われていますが…。
実際、警備員になると、えらい大変な仕事だと痛感するはずなのです。


つまり、警備員は意外といろいろな能力が必要なのです。
以下に、それを列挙してみます。

  • 普通の人には見えないものを見る能力。
  • 普通の人には聞こえない音を聞ける能力。
  • 普通の人には分からない臭いを嗅ぐ能力。
  • 車のナンバーや電話番号を瞬時に記憶する能力。
  • 警備報告書作成のための作文能力(ワープロ)。
  • 警備メモ書き時の達筆力と漢字力(手書き)。
  • 不審者が攻撃してきた時に制圧する体力と技。
  • なにがあっても動揺しない強い心。
  • なにがあっても冷静に対処できる能力。
  • 同時に2つ以上のことがこなせる能力。
  • ダメなものはダメと相手を怒らせないで言える能力。


とまぁ、いろいろ挙げましたが、つまるところ以下の能力が一番重要です。
それは、空間、時間、そしてルールの3つの統一です。


どういうことかと言うと・・・

  • 施設の状態(空間)の熟知。
  • その日のイベント(時間)の熟知。
  • 施設の館内規則(ルール)の熟知。


たとえば、受付で駐車依頼があった場合、駐車スペース(空間)と駐車時間の込み具合(時間)とその車が館内規則に適合(ルール)しているかを瞬時に判断する能力が必要なのです。


これは、駐車依頼のみでなく、施設で起こるすべてに必要なのです。
この能力は、本当に警備員に必須です。


と言うことで、今回挙げた能力がすべてあれば、まさに「ピン警備員」です。
しかし、実は私は「キリ警備員」だったりします…めざせ「ピン警備員」!!