すべて挨拶は楽しい!
私の仕事は、某ビル玄関ロビーのゲート付近で立哨をしています。
立哨といっても、直立不動でなく、結構自由に動けます。ロビー内をうろうろ、待合室をうろうろと…。
立哨は、犯罪抑止力がメインですが、ローカルなビルではその可能性は低く、実際は、挨拶がメインだったりします。
挨拶は、そのビルに居る社員さんがゲートを通る時に、全員(約3000人)にへだたりなく行います。
約1年間、毎日、ロビーで挨拶をしていると、ゲートを通る社員さんのことが結構分かってきます。
グループ分けすると、以下のように5つに分類できますね。
- 社員さんの方から積極的に笑顔で挨拶されるグループ
- こちらから挨拶すると、笑顔で挨拶を返してもらえるグループ
- こちらから挨拶すると、形式的に挨拶を返してもらえるグループ
- こちらから挨拶すると、あきらかに嫌なオーラを出して、そそくさ去っていくグループ
- こちらから挨拶しても、ガン無視するグループ
1と2のグループの人達がロビーに来ると、実は心の中では、凄く嬉しくなるのです。
また、4と5のグループの人達が何かの間違いか心境に変化で、挨拶を返して頂けるケースが稀にあるのです。
すると、心の中で「やったー!」って感じで、凄く嬉しくなるのです。
つまるところは、3のグループの形式的に挨拶を返してもらえるグループが大多数なのですが…。
この3グループの人が1や2へ変化していくことも楽しみの一つなのです。
ということで、1から5まで・・・すべて挨拶は楽しい!
ということに、なってしまうのです。不思議だ!