燈明ブログ

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立哨と常不軽菩薩

立哨での具体的な仕事の一つは、実は、挨拶だったりします。

  • 出社時は、「おはようございます。」
  • 退社時は、「おつかれさまでした。お気をつけてお帰りくださいませ。」

これを、集団の時は無理なのですが、基本的には一人ひとりに行います。


社員さんは約3千人ですが、約半年、挨拶をしていると、必ず挨拶を返してくれる人、絶対に挨拶を返さない人が、ハッキリしてきます。


挨拶を返してくれる人には、すごく親しみがわき、会えると楽しい気持ちになれます。
逆に、絶対に挨拶を返さない人には、顔には出しませんが、結構ムカつきます。


法華経20品に「常不軽菩薩」という逸話があります。

仏の教えが形式化、そして、形骸化された時代に一人の菩薩がいました。その菩薩は、会う人ごとに、会う人ごとに、『私は、あなたを敬います。けっして軽んじません。なぜなら、あなたは、必ず仏になられる方であるからです。』と言って賛嘆するのでした。
ところが、大勢の中にはそんなことを言われて腹を立て、石や瓦を投げつける者がいました。
すると、菩薩は走って逃げ、遠くのほうからまた同じセリフ『私は、あなたを敬います。けっして軽んじません。なぜなら、あなたは、必ず仏になられる方であるからです。』 と、大声で唱えるのでした。

仏教:法華経ノート(妙法蓮華経)


私は「常不軽菩薩」の修行を行っているだ…と思い、今日も全員に挨拶をするのでした。
どんな人にも、真心から挨拶を行じないといけませんね。自戒をこめて…。