es / Mr.Children
esは有名な曲らしいのだけれど、私は最近知りました。
で、以下のフレーズが耳に引っかかりました。
:
何が起きても変じゃない
そんな時代さ覚悟はできてる
よろこびに触れたくて明日へ
僕を走らせてくれ
僕の中にある 「es」
:
いやー本当に最近つくづく思っているフレーズです。
何が起きても変じゃない時代…本当に覚悟して生きるしかないですね。
私も走らせてくれ、私の中にある 「es」!
ちなみに、esとは
「es」とは心理学的に「潜在意識、本質」のことである.
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11362526
人には、「ego」、「super ego」そして「es」が存在する。
esとは、人間の自我の中にある領域のことで、
全ての創造の源であり、欲求の根である部分を指す。これと共存するようにegoとsuper egoがあり、
esを原動力のアクセルとするならばegoは本能の舵取り、すなわちハンドルであり
super egoは社会の常識、世間体などを規範とする一見大人な機能、すなわちブレーキにあたる。
この三つが人間の中ではせめぎあっているのである。
そもそも人間には痛みと快感、憎しみと愛情とが二律背反的に存在する。そんな愛すべき生物を動かしているものが、esなのである。
時には危険なところへも行ってしまう、危険な関係をも好んでしまう愛狂おしいほどの衝動。
Mr.childrenはegoやsuper egoを越えて“es”への到達を目指していたのだ。