燈明ブログ

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警備員は周り(オーナーやテナント)を安心させなければならない!

警備員は、施設にかかわるすべての人命と財産を預かる大変な仕事です。
逆に言うと、そのように周りを安心させないと、いけないわけです。


そのためには、大きな声ときびきびした動作…そう基本動作が大変重要なのです!
また、防犯・防火・防災の知識も必要で…、この勉強あっての基本動作なのです!


たとえば、防災訓練なので、消火器や消火栓の実施説明の時に、大きな声ときびきびした動作で、なるほど警備のプロだなと思わせないとならないのです。
そのためには、消火器や消火栓の知識も一般人と同レベルでなく、諳んじるぐらいに知っていなければ、説明もできないのです。


ということで、消火器と消火栓についてメモしときます。

消火器の実施説明

  • 消火器の搬送は、片手で持ち、もう片方は空けておき、安全管理上からよろけたりした際に速やかに対応できるようにする。
  • 火元手前まで搬送したら、消火器の上と下を両手で、体に対して斜めに引き付けて固定し、火点の2m〜8m前まで行き消火器を下ろす。
    1. 安全ピンを抜く(大きな声で『ピンよし!!』)
    2. ノズルを火点に向ける(大きな声で『ノズルよし!!』)
    3. レバー強く握る(大きな声で『放射よし!!』)
  • とにかく、上記ワン・ツー・スリーを大きな声できびきびと行う。この人に防災を任せば大丈夫と思わせるように堂々と行うこと。
  • 上記の手順を単に知っているだけでは、全くダメで…、とにかく、大きな声できびきびと行う!

消火器の知識説明

  • 強化液消火器:放射距離約4〜8m・放射時間約15〜85秒・中身:アルカリ系の水溶液
    すべて(普通・油・電気)の火災に適用(特に木材の火災に有効)(浸透性・冷却効果)。
  • 粉末消火器:放射距離約2〜8m・放射時間約12〜26秒・中身:リン酸アンモニウム
    すべて(普通・油・電気)の火災に適用(水のように浸透力がない)(窒息・抑制効果)。
  • 泡消火器
    普通・油の火災に適用 (冷却・窒息効果)。
  • 水消火器
    普通の火災に適用 (浸透性・冷却効果)。
  • 二酸化炭素消火器
    油・電気の火災に適用 (冷却・窒息効果)。
  • ハロゲン1301消火器
    油・電気の火災に適用 (窒息・抑制効果)。

消火栓の実施説明(易操作性1号消火栓)

  • 使用する消火栓のある場所を普段から把握しておく。
    1. 筒先を持ち開閉弁を全開にする(大きな声で『開閉弁全開よし!!』)
    2. 筒先を持ってホースを延長する(大きな声で『ホース延長よし!!』)
    3. ノズルの開閉装置を開ける(大きな声で『放水よし!!』)
  • とにかく、上記ワン・ツー・スリーを大きな声できびきびと行う。この人に防災を任せば大丈夫と思わせるように堂々と行うこと。
  • 上記手順を単に知っているだけでは、全くダメで…、とにかく、大きな声できびきびと行う!

消火栓の知識説明(易操作性1号消火栓)

  • 放水圧力:0.17MPa〜0.7MPa
  • 放水量:130リットル/分以上
  • ホースの長さ:30m
  • ポンプ起動:開閉弁の開放と連動して起動
  • 1人で操作可能

おまけのスプリンクラー

  • 横方向30cm、縦方向45cmの空間に物があってはならない、放水量は80リットル/分、放水圧力0.1MPa以上。


とにかく、警備や消防の資格を持っていても、勉強の知識では、現場で全く通用しません。
その知識が現場での日々の訓練と実践により経験と結び付いて、やっと一人前の警備員としての知識になるのです。
いやー、警備って大変な仕事なのですね!