怒りの源泉
先日、整体に行ったとき、予約時間から1時間20分も待たされて、怒りがこみ上げてきて、帰ってきてしまいました。
私は、あまり怒らない性格で、自分でもこのことが、すごく驚きでした。
待たされたぐらいで、なんでこんなに怒りがこみ上げてきたのだろうかと、不思議でなりませんでした。
で、いろいろ原因を推察すると、新しい仕事(警備員)のストレスが原因ではないかと辿り着きました。
その日は、貴重な公休日で、家内が予約を取ってくれて、整体に行ったわけです。
ちょっと離れている駐車場が2つあり、1台づつ置けるのですが、両方とも先客があり、空くまで待機をしていました。
そして、予約時間を過ぎても車が空かないことが、かつてもよくあったのです。
新しい仕事での折角の公休日に、整体へ予約時間に来ているのに、長時間待たされる…。
こんなことで、怒りがむくむく湧き出てくるとは、修行がたらんですね。
怒りは、原発の東電や不法占拠の韓国(竹島)・ロシア(北方領土)に向けないといけませんね!
しかし、怒りの感情はどこから湧いて来るのだろうか…。
とりあえず、怒りを抑えるには、以下が有効とのことです。
怒りはコントロールできる - goo ヘルスケア
- まず、ゆっくりと大きく深呼吸して10秒数えます。
- 次に怒りの大きさを調整します。
- 目の前の状況に対する捉え方を変えてみます。
仏教的には、新しい仕事のストレスの『因』が、1時間20分も待たされた『縁』にふれて、『果』という怒りが爆発し、整体を受けることが出来なかったという『報』が来たのですね。まさに因縁果報でした。