これからの警備員とは?
今日の『稼げる警備員になるには』さんの以下のブログ、またまた私の琴線にふれたのでネタにしちゃいますね(^o^;
「警備員なんて誰でも出来る仕事。」
こんな事を言う人は
誰でも出来る程度の仕事しかしていないって事。
「警備員は暇だ」
こんな事を言う人は
単に、仕事をしていないだけって事なんだよ。
警備員なんて誰でも出来る仕事。警備員は暇だ。: 稼げる警備員になるには
今までの警備員の年収は、一般サラリーマンと比べると、かなり少なく、そのため若くして警備員になった人は、経済的な理由で独身者が多いと聞いています。
また、収入が少ないと、仕事へのモチベーションも上がらず、「誰でも出来る程度の仕事」しかせず、第三者には「警備員は暇だ」というように見られてしまうわけです。
で、そろそろ警備員経験2ヶ月の私が言うのは僭越ですが、ちょっと、思ったことを書きますね。
警備員の仕事は、警備以外にも何でもあり、そのために、めちゃくちゃ忙しいです。
また、自分で判断する場面が多く、そのために、瞬時に最良の解を考えないとならず、非常に難し仕事だと感じています。
確かに、薄給であることは否定できませんし、このことを考えると、確かに、モチベーションも上がりません。
しかし、自分の年齢や社会情勢やリストラされた経験を思うと、そんなこと、言ってられないのです!
そう、仕事も給料も貰えて、モチベーションが上がらないなんて、言ってられないのです!
社会情勢は、深刻です。日本では、民主党のお陰様で、ますます仕事が無くなって来ています。
高年齢(45歳以上)の有能で実力ある人が、高齢という理由だけでリストラされ、警備業に流れてきています。
「警備員なんて誰でも出来る仕事。」「警備員は暇だ」などと思っている現状の警備員の人は、警備業からもいつのまにか、リストラされる時代になって来ているのです。
これからの警備員とは、オーナーの片腕となり、警備だけでなく、なんでもオーナーの相談にのってあげられる存在とならなければ生き残れない……と思うのです。