警備員に必要な『1つの心構え』と『3つの命』
前回、『警備員の3つの命 - 燈明日記』の記事を書きましたが、少し訂正します。
『鍵』、『見た目』、『想定』で、同じレベルで『警備員の命』としましたが、『想定』はレベルが違うので、これからは、以下とします。
- 『1つの心構え』は『想定』です。
- 『3つの命』は、『挨拶』を加えて『鍵』、『見た目』です。
『想定』は、警備員に絶対必要な心構えです。
定型な通常業務(受付&巡回)も非常時業務(発報)も常に『想定』して対処しないとなりません。
受付や巡回を、もたもたせずに、スムーズに行うには、本当に『想定』が必要です。
また、自動火災報知モニターやセキュリティモニターなどが発報した時は、普段から『想定』していないと、何もできません。
そして、改めて警備員の3つの命です。
- 鍵は、警備員の命
- 挨拶は、警備員の命
- 見た目は、警備員の命
鍵は、つねにキーストラップに結着し、使い終わったらキーボックスに戻すこと。
挨拶は、見た目で人を差別することなく、公平に会う人すべてに行うこと。
見た目は、制服や髭、頭髪等に乱れが無く、いつもきちっとしていること。
警備員は、つねに、この3つを心掛けないといけません。
今日の失敗:
最近は仮眠時間以外に、夕食後も30分ぐらい仮眠をするようになりました。
仮眠するときには、ネクタイを緩めます。
今日は、夕食の仮眠後、緩めたネクタイを元にもどすのを忘れて、受付業務をしてしまいました。
幸いVIPなオーナーらしき人は、こなかったのですが、クレームが来たら、警備員としては終わりです。
本当に『見た目は、警備員の命』です。