「木材、石炭」と「木炭」では、燃焼区分が違う!
またまた、自衛消防技術試験勉強の息抜きにブログ更新します。
石炭と木炭の違いとか、「木材、石炭」と「木炭」がなんで燃焼区分が違うのかな…なんて疑問に思いませんか?(ね、Nさん!)
「木材、石炭」と「木炭」では、以下のように燃焼区分がちがうのです。
- 分解燃焼区分 - 木材、石炭
- 表面燃焼区分 - 木炭、コークス
分解燃焼は、可燃物が過熱により「熱分解」し発生する可燃性ガスが先に燃焼する事。
表面燃焼は、蒸発も分解もしないで固体のまま固体表面で燃焼する事。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/970937.html
- コークス・・・石炭を空気のない状況であぶり焼きにしたもの。
- 木炭・・・木材を空気のない状況であぶり焼にしたもの。
つまり、木炭とコークスはすでに可燃性ガスが抜かれたものなので、表面燃焼なのですね。
ちなみに、石炭と木炭の違いは
木炭は木材を無酸素加熱したものですが
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1427119184
石炭は鉱物で、生物が地中で変性した言わば化石です.
とのことです。
とにかく今は、ブログ更新などしている暇などないはず、勉強!勉強!