小池啓仁 ヒロヒト応援ブログ By はてな

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中国に感謝!?


今回の尖閣列島についての一連のヤクザで理不尽な中国には、感謝です!?
なんたって、平和ボケしている日本人のアイデンティティに火をつけてくれました!


中国は、他国の尖閣列島海域で違法漁をし、海上保安庁の船に故意に衝突し、船長が逮捕されたら、国を挙げての一連の嫌がらせで、釈放を獲得、そして今度は謝罪と賠償を要求しました。


中国の要求が理不尽であればあるほど、日本人のアイデンティティに益々火が入り、日本人が結束する良い機会になりました。感謝です!


しかし今回、中国は、国家を挙げて当たり屋詐欺を行って、後から証拠がぞろぞろ出てきたら、どのように申し訳をするのだろか?
とにかく、悪いことをしたら悪い報いがくるのは、当たり前のことなのです。


国際社会では、紳士的でまじめな日本国と平気で他国の技術や文化を盗む野蛮でヤクザな中国では、どちらの言い分が正しいか、ちゃんと判断していただけると思います。
悪い行いを国家を挙げて押し通した、今後の中国の凋落が楽しみです!

追記:

オモシロイ記事を見つけたのでご紹介します。
今回の外交は、日本のボロ負けだと思っていましたが、実は、中国の方が負けだと中国ブロガーがバッサリ切っている!

ブログ「張小潔の幸福生活」では、「同文章が削除も覚悟の上」として、今回の衝突事件を「日本が完勝した5つのポイント、中国が完敗した4つのポイント」などと分析。

日本の「完勝ポイント」については、
尖閣諸島での日米間の安全保障や日本の領有権の主張において、米国から「確約」を引き出した
尖閣諸島における中国政府の「出方」を探ることができた
◆衝突問題における船長の釈放が検察庁の判断であり、日本政府の判断ではないことから「外交問題ではない」との日本の姿勢が強調された
◆日本国内の反中感情をあおることに成功した
◆自国社会における様々な矛盾に対する、中国人の「鈍感さ」を日本人に知らしめた――などを挙げ、日本政府の“したたかさ”を強調している。


一方、中国の「完敗ポイント」は、
◆領有権の侵害という最も大きな主権侵犯に対して、大使の召還や国交断絶などの厳しい措置を取らなかった
経済制裁を発動しなかった
◆同問題に対する国内の世論をコントロールし切れていない
◆日本政府から謝罪や賠償を引き出せない上、船長をチャーター機で自ら迎えに行っている

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0927&f=national_0927_106.shtml

なるほど、納得!
特に、『衝突問題における船長の釈放が検察庁の判断であり、日本政府の判断ではないことから「外交問題ではない」との日本の姿勢が強調された』は、日本側の戦略だったのですね!少し、菅さんを見直したよ!


確かに中国側から見たら、自領土である尖閣諸島で、他国の日本に猟師を逮捕されて、謝罪と賠償を引き出せないのは、敗北ですね!


ということで、図らずとも、尖閣諸島が中国のものでないと世界に宣言してしまったのですね!中国は。