小池啓仁 ヒロヒト応援ブログ By はてな

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熱中症予防


今年は、めちゃくちゃ暑い日が続いています。
三男(高1)などこの暑い中の部活(バスケット)で、熱中症にならないかと心配しております。
実際、他の部活で熱中症の子が出たとの知らせあり、ますます心配しております。


で、熱中症といってもよく考えると実体は知らなかったりしますので、今回調べてみました。
すると、一口に熱中症といっても以下のように分類されるようです。
しかし、熱中症の分類は医学的にも混迷している状況にあるとのことですが、とりあえず、以下のようになっています。

  • 熱失神
    皮膚血管の拡張によって血圧が低下し、脳血流が減少しておこるもので、めまい、失神などがみられる。顔面そう白となって、脈は速くて弱くなる。
  • 熱疲労
    脱水による症状で、脱力感、倦怠感、めまい、頭痛、吐き気などがみられる。
  • 熱痙攣
    大量に汗をかいたときに水だけしか補給しなかったため、血液の塩分濃度が低下して、足、腕、腹部の筋肉に痛みをともなったけいれんがおこる。
  • 熱射病
    体温の上昇によって中枢機能に異常をきたした状態。意識障害(反応が鈍い、言動がおかしい、意識がない)がおこり、死亡率が高い。


熱中症予防としては、やはり水分をとることで、しかし、水分だけだと吸収されにくく、一緒に塩分をとると吸収されやすくなるとのことです。
また、失われたエネルギーを補う糖分も必要とのことです。
まぁ、水分・塩分・糖分とくれば、スポーツドリンクですね。スポーツドリンクを摂っていれば予防は大丈夫のようです。
ただし、炭酸や、甘すぎるもの、カロリーゼロ飲料、人工甘味料を多く使用したものはNGとのことです。


では、熱中症にかかってしまったらどうするか?
救急車を呼ぶしかないみたいですよ!