老人介護とデフレ脱却の切り札
まず、デフレを簡単にいうと、社会レベルでお金が滞る状態のことです。
つまり、デフレを脱却するには、お金が滞らないで、流れる状態を作れば良いわけです。
では、どこでお金が滞こっているのでしょうか?
実は、老人の貯金等の金融資産が1400兆円あるそうです。そう、ここで滞こっているのです。
これをフローさせれば、デフレ脱却ができるのです。たぶん。
ちなみに、日本はマスゴミの誤った情報によって大借金国のように報道されていますが、借金しているのは日本政府であって、日本国は244兆円の純資産がある世界一のお金持ちの国なのですね…これが。本当だよ!
ではどうやって、ご老人のこのお金をフローさせるかというと…その前に、なぜこれだけ溜め込んだかを推察します。
一番の理由は、老後の介護の心配が大ですね。
つまり、老人介護の社会保障を充実させて、老後の介護の心配を無くすのです。
そして、相続税を高くして、贈与税を低くするのです。
すると、老後の心配が無くなり、亡くなってからの相続ではなく、生きているうちに貧乏な若い世代に贈与する流れができるのです。
これで、お金が滞ることなく、フローしはじめ、老人介護もデフレ脱却も解決するわけです!
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参考:
日本経済を凋落させた七人 (家族で読めるfamily book series―たちまちわかる最新時事解説)
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