電源コンセントにつないでのLAN
ルータなどネットワーク側の情報機器に接続する「マスターアダプタ」(親機)と、PCなどに接続する「ターミナルアダプタ」(子機)を電源コンセントに差し込むことで、LAN環境が構築できる。通信速度は最大90Mbps。ターミナルアダプタは最大15台まで増設できる。LANケーブルの配線が困難な場所や、遮蔽物などにより無線の電波が届かない場所でも利用でき、LANケーブルを施工する必要がない。
http://japan.cnet.com/news/com/story/0,2000056021,20407625,00.htm
これって、PLCでVLANを構築するのですかね。
とにかく、電源コンセントに繋ぐだけでネットワークができるのは、凄く便利ですね。
◆補足
- PLCMは、「Power Line Communications」の頭文字で、電源コンセントでインターネットができるヤツです。スピードは、理論上30Mbps以上が出るそうです。
- VLANは、「Virtual Local Area Network」の頭文字で、レイヤー2レベルでネットワークを仮想LAN化する(しかし、IPアドレスを使うVLANもあるようです)。