立て板に水の如く
スピーチが上手い人のことを『立て板に水の如く』と称することがありますね。
『立て板に水』とは、大辞泉では『よどみなく、すらすらと話すことのたとえ』となっています。
逆に、詰まりながらしゃべるスピーチ下手な人を『横板に雨垂れ』と称するそうです。
前準備なしにいきなり振られると、誰でも『横板に雨垂れ』状態になりますね。
そういえば、前準備万端で臨んだ子供のバスケットの打ち上げの挨拶で、『横板に雨垂れ』どころでなく『メロメロ』状態で10分の1も話せなかったことを思い出しました(悲)。
ということで、『立て板に水の如く』話すには、話すことを前もって論理整然とすることはもちろん、人前で上がらない訓練が必要ですね。