グーグルアナリティスクのセッション数とは
一時間でわかる「実践!グーグルマーケティング」と言う本を本当に一時間で読み終えました。
内容は、ちょっとしたインターネットユーザなら知っていることばかりでした。
しかし、グーグルアナリティスクの解説に関しては、参考になりましたのでご紹介します。
グーグルアナリティスクは、グーグルのアクセス解析サービスですが、サービスを利用すればわかるように多機能&高機能で、知らない用語が沢山あり、普通の人には使いこなせません。
この本では、以下の6個の指標をキーワードにして、グーグルアナリティスクを見れば理解し易いと書いてありました。
- keyword
- session(visits)
- page views
- site overlay
- repeat user
- time(length of visit)
覚えやすくするために英語の頭文字をとって、ksport(ケースポーツ)としていると書いてありました。
これらを簡単に説明すると以下の感じです。
- キーワードは、どんな言葉に興味がある人が見に来ているかがわかる。
- セッション数とは、同ページへ30分以内は何回アクセスしても1カウントで合計したカウント数。ちなみに、ユニークユーザーとは、同ページへ一日に何回アクセスしても1カウントで合計したカウント数。
- ページビューとは、同ページへも何回アクセスしてもその分、カウントされるカウント数。
- サイトオーバーレイとは、どのボタンがクリックされたかがわかる。
- リピーターは、リピーターか新規ユーザかがわかる。
- タイムは、ページの滞在時間がわかる。
これらの予備知識をもとにすれば、少しはグーグルアナリティスクを使いこなせる・・・かも!
実はこの本で、初めて「セッション数」の意味が分かりました。