Microsoft SQL Server2000とXPファイアウォール
大体、TCP/IP通信が上手く行かない時は、アンチウィルスソフトかファイアウォールにブロックされています。
しかし、特殊なケースに遭遇しましたのでメモしときます。
CGI経由でWEBサーバー(WindowsXP)上のPerlスクリプトからDBサーバー(WindowsXP)へのSQL認証ログインが出来なかったのです。
しかし、CGI経由でなく、WEBサーバー上のコマンドプロンプトからそのPerlスクリプトを実行すると問題なくSQL認証ログインが出来ました。
で結局、DBサーバーのファイアウォールにsqlservr.exeを例外設定したら、CGI経由でもSQL認証ログインができるようになりました。
で、逆になぜ、コマンドプロンプトからだと例外設定なしにSQL認証ログインが出来たのか不思議に思い、調べてみました。
どうやら、「ファイルとプリンタの共用」の例外設定があると、sqlservr.exeの例外設定なしにコマンドプロンプトからSQL認証ログインが出来るようです。
これから先は私にはわかりません。あとは、プロの方よろしく・・・。