『カンマ演算子』と『=>演算子』
通常、配列変数に代入する場合は、リストで代入しますが、その時のリストの区切り文字は『カンマ演算子』です。
しかし、ハッシュ変数の場合は、『カンマ演算子』と『=>演算子』を併用します。
実は、『カンマ演算子』と『=>演算子』は、ほぼ同じものなのです。
違いは、『=>演算子』は左オペランドを文字列として解釈します。
つまり、左側はクォーテーションがなくても文字列と解釈されるのです。
しかし、クォーテーションをつけても問題はありません。
use strict; use warnings; my @array = ('A01', B02 => 'C03'); print $array[0], "\n"; print $array[1], "\n"; print $array[2], "\n"; my %hash = (A01 => 'A01', B02 => 'B02' , 'C03' =>'C03'); print $hash{A01}, "\n"; print $hash{B02}, "\n"; print $hash{C03}, "\n";