最小公倍数と最大公約数
たとえば、1/6 と 1/10 を足し算するとします。
まずは、通分します。
1/6 + 1/10 = 1*5/6*5 + 1*3/10*3 = 5/30 + 3/30
この通分、実は、6と10の最小公倍数30を分母にするのです。
つぎに、約分します。
5/30 + 3/30 = (5+3)/30 = 8/30 = 4/15
この約分、実は、最大公約数2で分子と分母を割るのです。
このとき、4と15はお互いに素というらしい。
私は、最小公倍数と最大公約数をすっかり忘れていたのですが、以下の参考『数学ガール』で、このくだりを読んだ時、なんだ、無意識に知っていたのかと、驚きました・・・。
キターーーーーーーーー!!(8/1)
本記事を投稿してから約10分で、早くも結城先生からスターを頂きました。
光栄です。ありがとうございました!
そして、またまた素晴らしい本をありがとう!
(ポニーテールと猫語がミスマッチで、逆にいい感じですよ)
参考:
数学ガール フェルマーの最終定理 (数学ガールシリーズ 2)
- 作者: 結城浩
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2008/07/30
- メディア: ペーパーバック
- 購入: 35人 クリック: 441回
- この商品を含むブログ (260件) を見る