JSONで遊んでみました
今のJavaScript系では、AjaxでJSONが人気らしい。
そこで、私もJSONで遊んでみました。
とりあえず、簡単にAjaxとJSONを解説すると。
Ajaxは、Asynchronous (エイシンクロナス、非同期) JavaScript + XML の略でエイジャックスと発音する。ページ遷移なしにサーバーにあるテキスト(XMLやJSON)をI/Oすることが出来ます。(Ajax以前は、ページ遷移しないとサーバーにあるテキストのI/Oが出来なかった)
JSONは、JavaScript Object Notationの略でジェイソンと発音する。JavaScriptにおけるオブジェクトの表記法をベースとした軽量なデータ記述言語である。
今回、JSONで遊んで感じたことを列挙してみます。
- サーバー側のJSONデータを変更しても、キャッシュされたページが表示される。(キャッシュされない工夫が必要)
- サーバー側のJSONデータは、UnicodeでないとNG。(文字符号化方式はutf-8がいいらしい)
- クライアント側(ブラウザ)のcharset指定は、なんでもよく、JSONデータをUnicodeからcharset指定に変換してくれる。
- 受信したJSONデータは、eval関数でJavaScriptの内部データとして取り込む。(なぜか、JSONデータを小括弧してevalする)
- 配列は、Arrayクラスとnew演算子を使わず、大括弧で表現(インスタンス)できる。
- Ajaxは、XMLHttpRequestオブジェクトにイベントハンドラをセットしてクリエイトしGetメソッドすると、JSONデータが取得できる。
- このタイミングでイベントハンドラが起動され、そのハンドラでJSONデータをeval関数でJavaScriptの内部データとして取り込むことができる。