binmode関数とは
今回は、ファイルOpen後、よく見かけるbinmode関数です。
binmode関数は、バイナリファイルのI/O時に使用します。
バイナリファイルをOpen後、必ず、そのハンドルをbinmode関数でバイナリモードにします。
必ずと言いましたが、実は、UNIX系のプラットフォームでは、何の効果もありません。
しかし、プラットフォームに関わらず、バイナリファイルに対しては、binmode関数を使います。
そして、テキストファイルに対しては、binmode関数を使ってはいけません。
要は、プラットフォームに依存するロジックにはしないということが推奨とのことです。
ちなみに、バイナリファイルをbinmode関数なしで読み込むと、テキストファイルでの改行あたるコードの扱いに問題が起こります。