Perlで-wオプションとstrictプラグマ
コマンドラインやシバンで-wオプションを指定すると以下のような警告を得ることができます。
#!/usr/bin/perl -w
- 一度だけしか出てこない変数
- 代入する前に使用される変数
- 複数定義のサブルーチン
- 定義されていないファイルハンドルの参照
- 読み込み専用でオープンしたファイルへの書き込み
- 比較演算子と比較対象のアンマッチ
strictプラグマのモジュールを使用すると変数(スカラー、配列、ハッシュ)はすべてmy宣言が必要です。
use strict;
とにかく、変数は宣言した方が、バグが入りにくくなり、何かと推奨なのです。
私が1999年頃にCGI作成でPerlをやり始めた時は、それほどではなかったのですが……。
ちなみに、プラグマとは、コンパイラに対する命令の一。