小池啓仁 ヒロヒト応援ブログ By はてな

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WINDOWS-XP(NTFS)のアクセス権限設定

ここのところ、WINDOWS-XP(NTFS)のアクセス権限設定について調べていました。
切っ掛けは、VB6で作成したフォルダ削除APを直接起動した時とVBSからWSH経由で起動したときに異なった結果になったからです。
それは、フォルダを削除されない権限にしても、VBSからのWSH経由でフォルダ削除APを起動したときに削除されてしまうのです。
真の原因はわかりませんが、MSのパッチを充てていないPCのみで発生しました。


というわけで、以下のサイトでWINDOWS-XP(NTFS)のアクセス権限設定を勉強してみました。


上記のリンク先の説明通り、ユーザ毎やグループ毎にフォルダやファイルに対して、きめ細かなアクセス権限設定が出来ます。
しかし、……。

  • 『フォルダ』、『ファイル』の2種類の設定対象。
  • 『ユーザ毎』、『グループ毎』の2種類の権限者対象。
  • 『読み込み権』、『書き込み権』、『削除権』、『アクセス権変更権』の4つの権利。
  • 『許可』、『拒否』、『設定なし』の3つの設定。
  • フォルダ下位階層への『設定の継承』、『設定の継承解除』の設定。


上記の組み合わせが絡みに絡まって非常に難しいアクセス権限設定になっていますね、WINDOWS-XPは。
アクセス権限設定がシンプルなUNIXからの転向者には、泣きですよ。って実は私のことです。