心みつめて
素晴らしいサイトを発見しましたので、ご紹介します。
魅力をつくりだす
「私なんかなんの魅力もないんだから、好きになってくれる人などいるはずがないんだ」と、自信をなくしている人がいるのではないでしょうか。しかし、魅力とはなんなのか、よく考えてほしいのですね。私は、それは徳分のことだと思うのです。
明るく、思いやりがあって、周囲の人を幸せにしてあげられる力、それが徳分です。それをたくさん蓄えると福の神を引き寄せるのです。逆に、自分勝手で陰気な人は徳分がどんどん減っていってしまい、そこに貧乏神が入り込んできます。
ふつう魅力と考えられている容姿や学歴や才知よりも、人としていちばん大事なものが、この徳分です。それは、人のためになることを心がけ、それをコツコツと積み上げていけば、だれにも具わります。それが具わると、無理に求めなくても向こうからいいことがやってきます。その魅力を分かってくれる人が必ず現われるのです。
ただ、ちやほやされるような表面的な魅力よりも、人間としての本当の幸せをつかむ魅力を具えようではありませんか。その人間的魅力は、かりに困難にぶつかっても、それを自然によいほうに変えてしまう力になるのです。
http://www.rk100.jp/words/d.cgi?m=p&id=3074&gid=13
徳分ですか…、たしかに、自分勝手で陰気だと貧乏になるように思います。
人生ドラマのヒーロー
テレビドラマなどを見ていると、次々に事件が起こり、主人公がそれに取り組んで問題を解決していきます。そこがドラマのおもしろさですが、それは人生の縮図ともいえます。
私たちの人生は、解決を迫られる問題の連続です。家庭でも、夫婦で意見が衝突したり、家族が病気になったり、子どもが反抗したりと、心配ごとの絶え間がありません。けれども、それがじつは家庭のゆがみに気づかせ、その立て直しを願う家族の訴えの軋(きし)みなのですね。そこで、ただ困った困ったと頭を抱えて、その場をとりつくろおうとするよりも、その“症状”の底にあるものに気づくことが大事です。
信仰というと、無病息災、家内安全、商売繁盛を願うことのように思われがちですが、そうではありません。次から次へと問題が起こってくる人生だからこそ、それに立ち向かい、それを乗り越える力をつけてしまう。その力を与えてくれるのが信仰なのです。
こっちがその力を具えてしまえば、どんな問題が起ころうと、平然と対処していけます。それが本当の平穏無事です。自分が自分の人生の主人公になるのです。
http://www.rk100.jp/words/d.cgi?m=p&id=3029&gid=16
信仰とは、『次から次へと問題が起こってくる人生だからこそ、それに立ち向かい、それを乗り越える力』を与えてくれるもの!