春季彼岸会
今日、某教会で春の彼岸会がありました。
(ちなみに、彼岸とは http://chaichan.lolipop.jp/chai/myouho.htm#d32271)
その中で、ビデオ上映があり、オープニングは『千の風になって』でした。
- http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/sennokazeninatte.html
- http://www.youtube.com/watch?v=OQMPQwLfiBU&mode=related&search=
- http://www.youtube.com/watch?v=fCY5SQXQByQ&mode=related&search=
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています
確か、江原さんも同じようなことをおしゃっていましたね。私もそう思います。
実は、この歌、今回はじめて知りました。聞いた時、ちゃいちゃんのことを重ねてしまいました。
分かっていても、今は、泣きませんが、当時良く泣きました……。
つぎに、とある尼さんの説法がありました。
いろいろ良いお話しを聞くことができました。その中でも四馬(しめ)というお話しが心に残りました。
そのお話しと同じものを以下のサイトで見つけましたのでご紹介致します。
「第一の最高の名馬は、ムチの影を見ただけで走り出す。第二のいい馬は、ムチで打たれて走り出す。第三の普通の馬は、ムチで打たれ、皮が破れ血が出てはじめて走り出す。第四の駄馬は、ムチで何度も打たれ、皮も肉も破れ、骨に達して(骨身に沁みて)はじめて走り出す。」
人が、人の死目(しめ)を縁として、いつ正しい生き方に目覚めるか、ということに置き換えられます。
第一の人はアカの他人の死を縁として目覚め、第二の人は友人知人の死を縁として目覚め、第三の人は身内の死を縁として目覚め、第四の人は自分自身が死ぬ間際になってはじめて目覚める、というのです。
http://beach7.blog.shinobi.jp/TrackBack/108/
四馬(しめ)と死目(しめ)、私は、第三の人かな。
ちゃいちゃん、あなたは、風になりましたか……。
改めて、ちゃいちゃんのメッセージを聞いてください。