ADOでのDBアクセス時間切れについて
VBでADOを使ってDBアクセスしていると、データ量が少ないときは問題がないのですが、莫大な量になってくると「アクセス時間切れ」が発生するようになります。
そのような時は、CommandTimeoutプロパティを調整すれば、いいらしい。
'イメージサンプル Dim recADO As ADODB.Recordset Dim strSQL As String strSQL = "select * from Xtable" Set recADO = New ADODB.Recordset con.CommandTimeout = 100 '<------ 単位は秒でタイムアウト時間を指定できる。 recADO.Open strSQL, con, adOpenFormwardOnly
タイムアウトの時間は一度設定したらディスコネクトするまで保持されるとのことです。したがって、遅い処理が終わったら再度小さい値にセットした方がベター。デフォルトは30秒です。
参考 http://www.arufa.jp/IASDocs/ASPDocs/ref/comp/daprop02_2.htm